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ロリコンじゃないヤツも、集まれ~っ

発表当初は、そのスキャンダラスな内容で、ポルノとの誤解や酷評を受けた小説「ロリータ」。


”ロリコン”の語源ともいわれる古典小説ですが、内容はいたってマジメな文芸大作です。
30代成人男性のハンバートが、12歳の少女ドロリス・ヘイズの魅力に倒錯する姿を描いた本書は、発表から半世紀経った現在では、芸術的評価が高くなっています。

少女の母親が亡くなったのを機に、主人公の男性と少女が旅をする過程が中心に描かれているせいか、一種のロード・ノベルといった感じです。
根底に流れる双方の恋愛感情が原動力となり、読む側の緊張感を持続させることに成功していると感じました。…深い。


芸術に造詣が深い著者が、小説の中の文章表現に、様々な文学、詩・絵画・時事 のなどネタをちりばめるため、場合によっては読者を置いてきぼりにします。

これとは逆に、普通に理解できる小説なんていくらでも存在します。(書店で平積みされているものは、ほとんどその類でしょう)

判りやすく大衆受けするものよりも、一度読んだだけでは理解できず再読を要求する個性的なほうが、私の性に合っているので「ロリータ」は、もちろん二重丸です。

ロリコンの人もそうでない人も、一度この深い世界を覗いてみてはどうでしょう。





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