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カポーティの入門書にして、最終関門

発表するやいなや作家トルーマン・カポーティを時代の寵児に押し上げた小説「遠い声 遠い部屋」。


主人公ジョエル少年が、アメリカ南部へ父親を捜しにゆき、そこで様々な体験をするストーリーです。

こういったいかにもアメリカ文学っぽい小説を読んだのは、初めての経験でした。
読んだ当時(今から20年ほど前)、何もピンとこなかったのですが、改めて読み返してみると、語感が瑞々しくなかなか良い小説だな と感じることが出来ました。

ジョエル少年の純粋さと成長、周囲の人々との関係性、そのどの場面も透明感に満ちていて、なにか遠い国の出来事のような気持ちに満たされました。

その後に、長編「冷血」と短編集「夜の樹」を読むきっかけとなった本書は、難解さにおいても私自身の理解を深めるまで、もう2,3度読み返す必要があると感じています。

3年後にもう一度読んだら、どんな感慨に心が満たされるのだろうかと、ひとりニヤッとし、同時に、もしかしたら読み終わるたびに、すべてを理解しきれていない不安が残るのかもしれません。


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