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日本を沈没させる前に、凄い偉業を成し遂げた人

言わずと知れた日本SF界の重鎮、小松左京(こまつさきょう)。


小学校六年生のとき、近所の友達と角川映画「復活の日」を観にいきました。
さっそく原作小説を買い求め、とりあえずといった感じで読みました。
難しい漢字が多く、少年の頃の私には読みづらかったと記憶しています。
内容は、米ソ冷戦下核ミサイル競争と、人類を破滅させる殺人的ウィルスに立ち向かう人々を描いた近未来的小説。

昨年(2010年)久しぶりに読み返してみると、理屈ぬきで震えるほど感動しました。
世界・人類といった抽象的なものを、これほどまでに真正面から捉えた作品は皆無ではないかと思います。、
こんな凄い小説が46年前に書かれていたとは、ただただ驚きです。


もう一つは「果てしなき流れの果に」。

これは主人公の青年が、地球上50年の間に、十億年の時空を彷徨い戦うという話。
正直こういったいかにもSF的ストーリーは、読む前から馬鹿にしていました。
未だにSFやファンタジーに対しては、荒唐無稽であるといったアレルギーがあります。
しかし...しかしこの先入観が大きな間違いでした。
初めて、文学によって時間や宇宙空間の広がり、人間寿命数十年というはかなさを意識しました。
その不思議な感覚は、現在も残っています。


最後に、昭和の国民的大ベストセラー「日本沈没」。

ブックオフで上下各105円で購入しました。
「復活の日」と比べると、少しごじんまりとしたストーリー。
(とはいっても日本が沈没するので、それなりのスケールはありますが...)
ところで「日本沈没」の「日本」は、どう読みますか?
’にほん’?、それとも’にっぽん’?
当時出版していた光文社カッパノベルズ版を古本屋で見つけたところ、タイトルに’にっぽん’とルビがありました。


おまけの小松左京御本人によるエッセイ「SF魂」。

彼が、日本の高度成長期に走り続けてきたことが、よく判ります。
(それにしても、帯のキャッチコピーが笑えます)





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