プロフィール

ミスターW

Author:ミスターW
Address;新潟県
映画と小説と妻と子供を
こよなく愛するオヤジ


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


FC2カウンター


アクセスランキング

[ジャンルランキング]
映画
4417位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
1624位
アクセスランキングを見る>>

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

犬神家の一族 ~小説ではスケキヨよりタマヨの勝ち~

「犬神家の一族」は、映画と同様に、横溝正史の原作も素晴らしい小説です。


ミステリー小説では、犯人でない怪しい人物の登場が定石であり、逆に「事件直後に浮かび上がる怪しい人物は、決して犯人ではない!」と断言できます。
悲劇のヒロイン珠世(たまよ)の存在は、そんなアンフェアなものでなく、あくまで愛する人に向ける眼差しが際立ち、それが金田一の注意を引くことになります。

映画に存在しないいくつか場面の中でも、特に美しいのは、ラストに珠世が犬神家三種の家宝を、生涯の伴侶と決めた相手に「佐清(すけきよ)様、これをお受け取りくださいまし」と手渡しする場面です。

凄惨な事件の中での力強く凛とした珠世の姿、それを見つめる金田一耕助の視線と心の葛藤、この2つが、映画には無い小説としての最大の魅力でしょう。

なお2008年に、この小説が韓国でベストセラーになるという現象が起きました。
詳細は、以下の記事を参照ねがいます。↓
 exciteニュース『韓国で今、横溝正史がヒットするワケ』






スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

http://mizou999.blog98.fc2.com/tb.php/40-10e04a3e

-

管理人の承認後に表示されます
2012-11-21 19:36 |

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。